誰もが“あるある”と共感できるライリーの表情“七変化”ビジュアル

誰も目にしたことがない頭の中の感情たちの世界を描いた『インサイド・ヘッド』(15)の続編『インサイド・ヘッド２』(8月1日公開)。本作より、主人公の少女ライリーの、誰もが“あるある”と共感できる感情を捉えたライリーの表情“七変化”ビジュアルが到着。合わせて、高校入学という人生の転機を控えてあふれだす感情が抑えられないライリーの様子と、頭の中の感情たちを描いた特別予告「ライリーのあふれだす感情編」も公開となった。 【写真を見る】7月31日より先着入場者プレゼントとして配布される「ピクサー史上No.1ヒット記念 特製ピクサーポストカード」 日本に先駆け全米をはじめ世界各国で公開されるや、アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる歴史的な大ヒットスタートを記録した本作。ライリーを子どものころから見守ってきたヨロコビたち。高校入学という人生の転機を迎えたライリーの頭の中に、シンパイ率いる“大人の感情“たちが現れる。シンパイの暴走によって、ヨロコビたちは追放されてしまう。“感情の嵐“のなかで、自分らしさを失っていくライリー。そんな彼女を救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶“に隠されていた…。 解禁されたビジュアルは、感情とリンクしたライリーの表情が描かれたもの。親友たちと歌って楽しい時はヨロコビ、ホッケーの試合中に誰かのマウスピースを間違ってはめてしまった時はムカムカ、高校で行われるホッケーの強化合宿に怯えてしまう時はビビリ、朝起きて不機嫌になってしまう時はイカリ、宿題が終わらない時はシンパイ、先輩に憧れて前髪を切ろうとする時はイイナー、ホッケーの試合中の失敗を思い出した時はハズカシなど、ライリーのコロコロと変わる可愛らしい表情と誰もが思わず「あるある」とくすりとしてしまう瞬間が捉えられている。 あわせて解禁された、特別予告「ライリーのあふれだす感情編」では、頭の中にいる感情たちの世界が分かりやすく映しだされている。頭の中には、感情たちがライリーの感情をコントロールする“司令部”があり、例えばイカリが操作盤を押すとライリーが怒った表情を見せる。本作でちょっぴり大人になったライリーは高校入学という人生の転機を迎えることになり、親友たちとは別の学校に進学することに。将来のことを不安に思いながらも新しい高校にいる憧れの先輩と仲良くしようとするが、空回りして変な態度を取ってしまい恥ずかしくなるなど、誰もが経験したことのある感情の嵐がライリーにも襲ってくる。 そしてヨロコビやカナシミたちが司令部から追い出されてしまい、ライリーは自分らしさを見失ってしまう…。その先に待ち受けるダメな自分もまるごと愛おしくなるような、“優しさに包まれる感動のラスト”が描かれる。 さらに、4週連続の先着入場者プレゼント＆チケット先行販売が決定。7月31日(水)に全国の劇場で開催される「アニメーション映画史上No.1大ヒット記念『インサイド・ヘッド２』ヨロコビ前夜祭」から4週連続の先着入場者プレゼントの配布が行われる。 第1週目(7月31日より配布開始)の先着入場者プレゼントは、「ピクサー史上No.1ヒット記念 特製ピクサーポストカード」に決定。2週目以降の先着入場者プレゼントの内容は順次解禁予定となっている。また、8月1日(木)の上映初日分および7月31日実施の先行上映「ヨロコビ前夜祭」上映回分のチケットが、通常よりも早く発売されることも決定。イオンシネマ、松竹マルチプレックスシアターズ(ピカデリー、MOVIX等)、シネマサンシャイン(7月31日分チケットのみ)で7月23日(火)より、TOHOシネマズ、コロナシネマワールドおよびシネマイクスピアリでは7月24日(水)よりそれぞれチケットが発売中となっている。 映画史を塗り替え続ける『インサイド・ヘッド２』がいよいよ日本でも公開！この夏一番の感動を劇場で体感してほしい。 文/平尾嘉浩