永野芽郁×佐藤健「はたらく細胞」 細胞たちが賑やかにフル稼働、芦田愛菜の“体内写真”11点披露
永野芽郁と佐藤健が共演し人気漫画を実写映画化する「はたらく細胞」で、芦田愛菜演じる健康な女子高生・日胡の“体内写真”11点がお披露目された。 【フォトギャラリー】芦田愛菜の“体内写真”11点 本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」を実写化するもの。「翔んで埼玉」の武内英樹監督がメガホンをとり、同作で組んだ徳永友一が脚本を担当した。人間の体のなかを舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を紡ぐ。 永野が赤血球役、佐藤が白血球(好中球)役で主演を務め、阿部サダヲが不摂生な父・漆崎茂健役、芦田愛菜が健康優良な娘・日胡役で共演。そのほか、山本耕史(キラーT細胞)、仲里依紗(NK細胞)、松本若菜(マクロファージ)、染谷将太(ヘルパーT細胞)、深田恭子(肝細胞)、板垣李光人(新米赤血球)、加藤諒(先輩赤血球)、マイカピュ(血小板)が出演。さらに、加藤清史郎が日胡の憧れの先輩・武田新役を演じ、“恐るべき”細菌役で片岡愛之助(肺炎球菌)、新納慎也(化膿レンサ球菌)、小沢真珠(黄色ブドウ球菌)が参戦。細胞たちの最強の敵役を、Fukase(SEKAI NO OWARI)が務める。 本作の舞台のひとつで、フル稼働を続ける細胞たちの仕事場となるのは、真面目な性格で、健康的な生活習慣を心がける日胡(芦田)の体内だ。母を早くに亡くした日胡は、父・茂(阿部)とふたり暮らし。高校に通いながら献身的に家事を行い、不摂生な茂の健康を気にかけている。そんな日胡の体内は、彼女のはつらつさを体現するような、ヨーロピアンな雰囲気漂う、明るく活気に溢れた空間。そこで赤血球、白血球など、さまざまな細胞たちが、彼女の健康を守るため、日夜働いているのだ。 場面写真には、日胡の体内の風景とともに、一人前になる日を夢見る赤血球(永野)、帽子に付いている装置「レセプター」で体内に侵入した細菌を察知する白血球(佐藤)、カラフルな球体のなかで動けなくなっている赤血球と白血球などを活写。細菌と格闘するキラーT細胞(山本)、いつでも戦闘できるよう、武器を片手に細菌を見張るNK細胞(仲)、赤血球たちに教えを説くマクロファージ(松本)、なぜか満面の笑みでノリノリになっている司令官・ヘルパーT細胞(染谷)、小さな体で懸命に働く血小板(マイカピュ)の姿からは、細胞たちが生き生きと働いている様子が確認できる。 あわせて10月11日に、ムビチケカード第2弾が、全国の劇場(※一部劇場を除く)およびオンラインで発売されることも発表された。購入者特典は、オリジナル壁紙(スマートフォン用)。またムビチケオンライン券購入者には、鑑賞後、オリジナルデザインのムビチケデジタルカードが届く。詳細は、公式サイト(saibou-movie.com)で確認できる。 「はたらく細胞」は、12月13日に全国公開。