芸能生活54年の研ナオコ、59年の梅沢富美男 大谷翔平の『54-59』に大興奮! 「大好き」「大したもんだ。立派だね~」
俳優梅沢富美男(73)、歌手研ナオコ(71)が1日、東京・日本橋浜町の明治座で「梅沢富美男劇団 梅沢富美男 研ナオコ特別公演」(2~26日)の公開稽古を行った。 ◆研ナオコ、なぜかすぐバレるコスプレ【写真】 梅沢と研はこの日、芸者姿で54本塁打、59盗塁を達成した米大リーグ・ドジャースの大谷翔平(30)に大興奮。偶然にも芸能生活は研が54年、梅沢が59年となるため、梅沢は「2人で『来年、明治座に上がろうね』と。頑張ってやりたい」と大谷にあやかって”明治座タッグ”に意欲を見せた。 梅沢は、大谷に対し「大したもんだ。立派だね~」と語り、研も「大好き」とぞっこん。梅沢は過去に米国で苦い経験があり、全米で愛される大スターに向けて「みんな納得した。実力で言わせた。梅沢富美男みたいなもの。74歳で明治座に上がれる。(自分も)大したもの」と最後はちゃっかり自画自賛していた。 第1部「大笑い!富美男とナオコの花戦、女の意気地」は、芸者のプライドのぶつかり合いと切ない女心を描いた人情喜劇。研は今回、芸者役に初挑戦。梅沢は「研ナオコにしかできない役」と太鼓判を押し、研は舞台での体力を問われると「大丈夫です。私より梅沢さんの方が大変。全部出てますから」とたたえるなど仲の良さを見せた。 公演の第2部は歌謡オンステージ、第3部は舞踊絵巻のエンターテインメントショー。
中日スポーツ