山崎育三郎 24歳で主演したミュージカルで初日の本番中に肋骨骨折のハプニング「折れたまま1人で…」
俳優の山崎育三郎(38)が6日放送のフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にゲスト出演。かつて主演ミュージカルで体験した「ハプニング」を明かす場面があった。 山崎は12歳の初舞台から26年、名だたるミュージカルの名作の主演を務め、常に第一線で走り続ける“ミュージカル界のプリンス”。最近ではトーク番組のMCを務めるなど、幅広く活躍している。 イライラや焦り、気まずい、うらやましいといったネガティブな感情はすべて封印しているという山崎。舞台で焦るようなハプニングがなかった聞かれた山崎は「一番大変だったのは『モーツァルト!』って作品で、初演、初めてやったのが24歳の時なんですけど」と2010年に主演したミュージカルについて振り返った。 「初日に初めての帝劇の主演で、3メートルのところからジャンプして、ダイブして、8人ぐらいの男性で受け止めるシーンがあって。マイクを胸につけているんですよ。胸に当たって、あばらが折れたんですよ、本番中」と回顧。「折れたまま、ビックナンバー1人で歌わないといけなくて。その時も気合いで何とか歌い切ったんですけど。そういうハプニングが常にある」と明かした。