「遠藤航は楽しいサプライズだったが…」リバプール、新たな守備的MFの獲得検討?英メディアは将来性を懸念【海外の反応】
リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は、ユルゲン・クロップ監督のもとで成長を遂げた。しかし、同監督が退任し、来季からアルネ・スロット氏が指揮を執るため、どのように起用されるか不明だ。英メディア『フットボール・ファンキャスト』はニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得を示唆している。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! 遠藤航は昨夏、シュトゥットガルトから移籍金1600万ポンドでリバプールに加入した。加入当初は過小評価されたものの、フラム戦でゴールを決めたのをきっかけに評価が一変。アーセナル戦やマンチェスター・ユナイテッド戦など重要な試合でもフル出場を果たす試合が増え、マンチェスター・シティ戦ではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。クロップ監督が起用し続けたことで遠藤は成長できたが、スロット氏のもとでは出場数が減少することが懸念されている。 そして、同メディアは「リバプールに移籍して以来、遠藤はリバプールにとって楽しいサプライズだった。しかし、31歳という年齢と、世界のサッカーが提供する最も激しいリーグのひとつで戦っている遠藤が、いつまで進歩し続けられるかはまだわからない。ギマランイスが来れば、そのような不安は解消され、日本代表選手のチームでの役割も増えるだろう。一方、ギマランイスはアレクシス・マック・アリスターと素晴らしいパートナーシップを築くかもしれない」との見解を示している。
フットボールチャンネル編集部