一問一答 ドジャース・大谷翔平、負けたら敗退の第4戦に「後がないという感覚自体が今の僕にはない」
ナ・リーグ、地区シリーズ第3戦（パドレス6―5ドジャース、パドレス2勝1敗、サンディエゴ）米大リーグ、ナ・リーグの地区シリーズ（5回戦制）第3戦はパドレスが序盤のリードを守り、2連勝。リーグ決定シリーズ進出に王手をかけた。ドジャースの大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場し、4打数1安打2三振。チームは第4戦に負ければ敗退と追い込まれた。大谷は試合後に対応し、負けたら終わる一戦に向かう心構えを語った。主な一問一答は以下の通り。 【写真】デコピンを抱きかかえる大谷夫人の真美子さん ――明日負けたら敗戦となる試合になったのは残念か 「明日をシンプルにするということだけを考えて、終わったことは終わったことなので明日に切り替えて頑張りたいと思います」 ――パドレス投手陣は 「もちろん素晴らしい投手ではあるので、こちら側がしっかりとしたアプローチ、しっかりとした状態で打席に立つことが一番大事かなと思います」 ――ペトコ・パークは 「盛り上がっていて素晴らしかったですし、ポストシーズンだという感じで、ドジャースタジアムもそうでしたけど」 ――逆転突破する自信は 「きょうも劣勢からしっかりあそこまで追い上げましたし、そこは自信を持っていいと思いますし、その流れを持ってこれれば必ず連勝できるんじゃないかと思います」 ――敵地で戦うチームの雰囲気 「チームの雰囲気はいいんじゃないかと思います。もちろん短期決戦に臨むにあたって皆、気合が入っていると思いますし、もちろん勝ちたいという気持ちも出ていると思うので、きょう負けてはしまいましたけど、全体的な雰囲気というのは皆、勝ちに向かって見えているんじゃないかなと思います」 ――T・ヘルナンデスの満塁本塁打 「素晴らしいヒットでしたし、チームを一気にゲームに呼び戻すような、そういう素晴らしい一打だったと思います」 ――二回にミスが絡んで失点した 「ミスも絡んで嫌な雰囲気でしたけど、そこから盛り上がって盛り返してあそこまでいけたというのは一番、自信にしていいと思いますし、あと少しの流れさえつかめていれば十分に勝つチャンスはあったと思います」 ――ポストシーズンのプレー
