バルセロナはグリーンウッドを来夏のメインターゲットに指名。移籍金114億円を用意も…… 本人は新天地フランスを気に入った様子
デ・ゼルビの下で輝きを放っている
リーグ1第6節を終えて、得点ランキング2位の好成績を残しているメイソン・グリーンウッド。ここまでの6試合で5ゴール1アシストを記録しており、マルセイユの攻撃陣をけん引している。 【動画】グリーンウッドが2ゴールを挙げたトゥールーズ戦のハイライト 『THE Sun』によると、バルセロナがグリーンウッドの獲得に関心を示しており、来夏の移籍市場でのメインターゲットになっているという。バルセロナは獲得に向けて6000万ポンド、日本円にして約114億円の移籍金を用意しているようだ。 グリーンウッドはマルセイユで主に右ウイングを担当しており、バルセロナに移籍したとしてもラミン・ヤマルとポジションが被ることになるが、グリーンウッドは前線であればどのポジションでもプレイできるユーティリティ性を持っており、共存の選択肢もあるといえる。 同メディアはパリ・サンジェルマンが同選手に興味を持っているクラブの1つだと報じており、来夏には争奪戦になるだろうと予想している。 グリーンウッド本人はすぐに新チームにフィットしたこともあって、フランスから離れるといった考えはないようで、有利なのはバルセロナよりもパリ・サンジェルマンなのかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部