【未来社会はどんな姿?】進化した「人間洗濯機」に「未来の自分が映る」ゲート 万博まであと1年 見どころをいち早く紹介
さらに、もうひとつの劇的な進化は「AIによる健康管理機能」。この研究は大阪大学と共同で行っています。 実験室にある試作機の背もたれに埋め込まれたセンサーは、非接触で心拍数を測り、その情報をタブレットに送ります。疲労の程度やストレス状況のほかにも、心不全や糖尿病など、特定の病気の将来のリスクも分かるそうです。
浸かるだけで全身が洗えて、健康管理にも役立つ人間洗濯機。青山会長は・・・ 「自分が小学校4年生で人間洗濯機を見たときに、家にお風呂がない時代なので、『一体、未来ってどうなるんだろう』とワクワクした。今の子どもたちに新しい我々の技術を見てもらって、『日本やるやんけ、大阪やるやないか』と思ってもらって、ワクワクしてもらいたい」 2025年の大阪・関西万博開幕まであと1年。どんな“未来社会”が私たちを待っているのでしょうか。