<スカイキャッスル>第6話 “杏子”比嘉愛未、“九条”小雪の本性を調べる 浅見家では家庭崩壊を加速させる“事件”(前話のネタバレあり)
松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が8月29日に放送される。 【写真特集】浅見家の“家庭崩壊”が加速 第6話カット公開
◇以下、前話ネタバレがあります
原作は、韓国のヒットドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(2018~19年)。高級住宅地スカイキャッスルのセレブ妻たちが、病院で働く夫の出世争いと子供の受験戦争でしのぎを削る、ドロ沼マウントバトルを描く。松下さん、木村文乃さん、比嘉愛未さん、高橋メアリージュンさんがセレブ妻、小雪さんが担当生徒の志望校合格率100%の受験コーディネーターを演じる。
前話は……浅見紗英(松下さん)は児童養護施設出身と知れ渡り、華々しい過去を捏造(ねつぞう)していたと露見。完璧セレブ人生から急転落し、スカイキャッスルで孤立する。手塩にかけて育ててきた長女・瑠璃(新井美羽さん)も、受験コーディネーターの九条(小雪さん)に心酔し、母親としての存在意義も失っていく。
第6話は……かつて九条との契約を巡って紗英と争った杏子(比嘉さん)は、九条が瑠璃に与えた学内試験の予想問題が驚異の的中率を維持していることや、人心掌握にたけた九条の“真の人間性”にも疑問を抱き始める。胸騒ぎを覚えた杏子は、受験生の母親仲間の泉(木村さん)、美咲(高橋さん)と共に九条の本性を調べる。すると、とんでもない新事実が浮上する。
その頃、浅見家では家庭崩壊を加速させる“事件”が発生。それが引き金となり、紗英は居候させている苦学生・山田未久(田牧そらさん)が夫・英世(田辺誠一さん)の実の娘と知り……。