映画『八犬伝』が1100円で観られるチャンス!au試写会に9000名さまをご招待
役所広司主演で山田風太郎の同名小説を映画化したエンターテインメント超大作『八犬伝』が10月25日(金)より公開される。このたび本作が、「auスマートパスプレミアム」会員なら、auがおススメする映画作品を上映期間中、いつでも1100円で鑑賞できる「au推しトク映画」に決定。さらに公開に先駆け、10月15日(火)にauスマートパスプレミアム会員のなかから、抽選で4500組9000名様を招待するau試写会も開催される。 【写真を見る】役所広司ら豪華スター共演の『八犬伝』 今回au推しトク映画に仲間入りする『八犬伝』は、世界に誇る日本ファンタジーの原点を実写映画化した超大作。本作は、里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた八人の剣士の運命をダイナミックなVFXで描く「八犬伝パート」、そしてその物語を生み出す作家、滝沢馬琴と、浮世絵師の葛飾北斎との奇妙な友情を通じて描かれる「創作パート」が交錯するという新たな『八犬伝』になっている。 失明してもなお、口述筆記で書き続け、28年の歳月を費やし106冊という超大作を書き上げた馬琴の偉業は、日本文学史上最大の奇跡としていまもなお語り継がれている。物語を生み出す苦悩と葛藤とともに作者の目線で描かれる『八犬伝』は、いまだかつてない映画体験へと導いてくれそう。 本作では、主人公の滝沢馬琴に役所、葛飾北斎に内野聖陽、八犬士の運命を握る伏姫(ふせひめ)に土屋太鳳、馬琴の息子である宗伯に磯村勇斗、宗伯の妻、お路に黒木華、馬琴の妻、お百に寺島しのぶと実力派キャストが集結。監督は『ピンポン』(02)や「鋼の錬金術師」シリーズの曽利文彦監督が務める。 虚構と実話が交錯する、前代未聞のエンターテインメント超大作『八犬伝』をぜひ大きなスクリーンで体感してほしい。 文/山崎伸子