ブリトニー・スピアーズ、毒親と関係改善の動き? 片脚の切断手術を受けた父に同情
成年後見制度で後見人を務めていた父ジェイミーと険悪な関係が続いていたブリトニー・スピアーズ。10月に出版した回顧録『The Woman in Me』の中でも父が制度を利用して自分にした仕打ちを暴露、非難していた。 【写真】ブリトニー・スピアーズのデビューから離婚を経て完全復活までのファッション10年史
その父が1か月前に片脚を切断する手術を受けていたことが明らかになった。エンタメサイト「TMZ」が報じている。彼は重い感染症にかかり、何週間も入院生活を続けていたそう。感染症を治すために5回手術を受けたけれどいずれも失敗。最終的に片脚を切断することになったという。同サイトによると彼の体調は今も悪いそう。また成年後見制度を利用してブリトニーを虐待したと批判されていることに不満を抱いているとも。自分が非難されることを不公平だと考えているそう。
関係者によると父が脚を切除したことを知り、ブリトニーは父への態度を和らげているとか。同サイトにブリトニーが父を恋しいと言っていたことがあると証言、助けるためにお金を送る話をしていたこともあると語っている。
ブリトニーは最近母のリンとも仲直りする動きを見せている。先週末、彼女は42歳の誕生日を迎えたが、パーティーには母も招待。とても仲良さそうな様子だったとか。関係者は2人がこの数週間電話で連絡を取り合い、新しい関係を築いていると話している。またパーティーには不仲だった妹のジェイミー・リンも招待。残念ながらロサンゼルスにいなかったため参加できなかったが、ブリトニーは彼女とも話をするようになっているという。
夫のサム・アスガリと離婚、2人の息子とも疎遠になりファンを心配させていたブリトニー。毒親たちとの関係を復活させるのがブリトニーに幸せをもたらすのか、今後の展開に注目したい。