【巨人】浅野&山瀬&中山ら若手が躍動するもヤクルトにサヨラナ負け 4連勝とはならず
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト5x-4巨人(29日、神宮球場) 前日28日に4年ぶりのリーグ優勝を決めた巨人。この日はヤクルト相手にサヨナラ負けを喫し、4連勝とはなりませんでした。 【画像】9月29日ヤクルト戦の巨人スタメン この試合は若手を中心に打順を組み、門脇誠選手が1番、浅野翔吾選手が5番、萩尾匡也選手が6番、山瀬慎之助選手が7番に入ります。しかし初回、先発・グリフィン投手がサンタナ選手に2ランホームランを浴び、2点を先制されます。 反撃したい打線は3回、1アウトからモンテス選手、岡本和真選手の連打で1,2塁のチャンスを作ると、5番でスタメン出場の浅野選手がレフト前へ打球を運び、クリーンアップの3連打で1点を返します。 3回裏に再び1点を失うも、直後の4回にオコエ瑠偉選手が犠牲フライを放ち、再び1点差に詰め寄ります。 そして2-3と1点ビハインドで迎えた6回、萩尾選手が死球で出塁すると、続く山瀬選手、中山礼都選手の連打で同点に。さらに岸田行倫選手も続き、3連打で一気に逆転に成功します。 その後は、8月23日中日戦以来の1軍マウンドとなる西舘勇陽投手が6回から登板し、3回無失点の好投を披露。ファースト・岡本選手には超ファインプレーが飛び出すなど、リーグ優勝翌日もファンをわかせました。 しかし9回、1アウトランナー2、3塁とピンチを迎え、松本直樹選手の内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し同点とされます。さらに続く長岡秀樹選手にサヨナラとなるタイムリーを打たれ逆転負け。 4連勝とはなりませんでした。