朝ドラ『虎に翼』第129回(9月26日)・ある知らせを受けた寅子(伊藤沙莉)を祝うため、家族や明律大学の仲間たちが集まる
激動の昭和時代に法曹の道を歩んだヒロインの生涯を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第129回(9月26日放送)では、あるうれしい知らせを受けた寅子を祝して、猪爪家や明律大学女子部の面々が久しぶりに集う。 【写真】笑顔で抱き合う寅子と優未 ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は、娘の優未(川床明日香)からやりたいこと、好きなことがたくさんあると告げられる。一方、あるうれしい知らせをもらった寅子は、親友であり義姉である花江(森田望智)の元に真っ先に報告に行く。 ちょうど寅子の甥・直治(今井悠貴)がアメリカから帰ってくるタイミングと重なり、集まった猪爪家の面々は久しぶりににぎやかな食卓を囲む。そして寅子を祝うために、明律大学女子部の面々も梅子(平岩紙)と道男(和田庵)が切り盛りする店「笹竹」に集まり・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。 最終回は9月27日放送(全130回)で、9月30日からは女優・橋本環奈がヒロインを務める『おむすび』がスタート。