5人住む家が下敷きとなった土砂崩れ 70代の妻発見も意識不明 40代の娘2人は重軽傷 残る2人の救助活動続く
愛知県蒲郡市で8月27日遅く、土砂崩れが発生して5人が住む住宅が下敷きになり、これまでに3人が救助されていますが、1人は意識や呼吸はないということです。 【動画で見る】5人住む家が下敷きとなった土砂崩れ 70代の妻発見も意識不明 40代の娘2人は重軽傷 残る2人の救助活動続く 27日午後10時すぎ、蒲郡市竹谷町大久古の住宅で「土砂崩れが発生し家族5人が生き埋めになった」と、自らも被害にあった40代の女性から119番通報がありました。 住宅には70代の夫婦と30代から40代の子供3人が住んでいましたが、通報した40代の長女はおよそ2時間後に救助され、軽傷でした。その後午前10時15分に40代の次女が救助されましたが、重傷です。 また、午後2時すぎには70代の妻が発見され、病院に運ばれましたが、意識や呼吸はないということです。 現場では、自衛隊を含むおよそ110人態勢で、残る2人の救助活動が続いています。