岐阜県警と県教育委員会は「闇バイト」への注意を呼びかける講話を、来年度から県内のすべての公立高校で行う方針を決めました。 　全国で「闇バイト」に関わった若者の逮捕が相次いでいることを受け、岐阜県警本部では6日、本部長や県教育委員会教育長らが出席し「闇バイト」に中高生らが巻き込まれないための対策を協議する会議が開かれました。 　そして警察官が「闇バイト」への注意を呼びかける講話を来年度から県内のすべての公立高校と特別支援学校の高等部合わせて89校を対象に行う方針が決まりました。 　また県内の私立高校21校についても、講話の実施について要請します。