「調子上がってきた」大谷翔平 4月の長打数MLB首位タイ『6本』 4試合連続のマルチヒットも記録
◇MLB カブス 8-1 ドジャース(現地時間7日、リグリー・フィールド) カブスとの3連戦の3試合目にドジャースの大谷翔平選手は『2番・DH』でスタメン出場。 【画像】半袖で好投を見せた今永昇太投手に、“上裸”で熱狂するカブスファン カブス先発・今永昇太投手との対戦は、空振り三振とファウルフライで今永投手に軍配が上がります。 それでも6回、カブスの3番手マーク・ライターJr.投手の116キロのカーブをライト方向に返すと、カブスの鈴木誠也選手の捕球ミスを見逃さなかった大谷選手が一気に3塁まで進塁。今季初の3ベースヒットを記録します。 さらに8回、2アウト1塁の場面で156キロのストレートを返すと、痛烈な当たりはセンターの頭上を越えるタイムリー2ベースヒットとなりました。 試合は1-8でドジャースが敗れましたが、大谷選手のタイムリーで完封は阻止。大谷選手は4試合連続でマルチヒットを記録しています。 さらに現地時間で4月に入ってから2ベース3本、3ベース1本、HR2本を放っており、ここまでの月間長打6本はMLBトップタイとなっています。 好調を見せる大谷選手にファンは「着実に調子上がってきた」、「大谷さん完封負けを阻止」などの声が上がっています。