「グラスゴーにいた方が…」セルティック、旗手怜央のサッカー日本代表戦出場なしに現地紙が疑問視【海外の反応】
セルティックに所属するMF旗手怜央が今回のサッカー日本代表の試合で出場がなかったことについて英メディア『CELTS ARE HERE』が疑問視している。FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループCの2試合が行われたが、旗手はベンチにすら入らなかった。 旗手はセルティックで今季ここまで公式戦5試合に出場しており、2得点を記録。ブレンダン・ロジャーズ監督のもとで主力に定着しているが、中国代表、オマーン代表戦のメンバーの中に名前がなかった。ここまで好調を維持している旗手だけに、試合に出場できなかったことに対して不満を抱くのも不思議ではない。 同メディアは「その決断はスカッドに彼を入れたことについての有益性に疑問が挙がった。この選出基準の中での矛盾は、意味のない旅とセルティックでの練習機会を逃したことが相まって、旗手にとってフラストレーションが溜まっているはずだ。ブレンダン・ロジャーズ監督のもとで、トレーニングセッションに参加するためにグラスゴーにいた方が有益だったはずだ」と言及している。 現在リーグ首位のセルティックは14日にホームで11位のハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)を迎える。旗手は日本代表戦に出場できなかった悔しさを糧に、クラブで活躍できるか。
フットボールチャンネル編集部