駅周辺に竹飾り 夏の風物詩「七夕まつり」 花火も打ち上げ、夜空彩る クイズラリーやステージイベントも
埼玉県小川町の夏の風物詩「七夕まつり」(埼玉新聞社など後援)が27、28日、東武東上線小川町駅周辺を中心に行われ、和紙を使った竹飾りが街中を彩った。初日の夜には花火の打ち上げも行われ、夜空を彩った。 なんと花火打ち上げ、見送りへ…“関東三大”人気祭り、昨年やっと花火復活していた 打ち上げ最大規模で客増、大混雑で身動きが取りづらく
同祭りは、戦後間もない1949年から始まり、今回で76回目。一昨年から飾り付けや交通規制区域を大幅に短縮したほか、役場駐車場に「出店広場」とまつり・警備本部を設けた。 両日とも午前11時過ぎから色彩豊かなクス玉、添え人形、吹流し、短冊などを添えた竹飾りが設置された。周辺では小川和紙まつり、屋台の引き回しや小川祭ばやし、七夕まつり作品展、商工会青年部の謎解きクイズラリーやステージイベントなどが行われ、見物客が思い思いに楽しんでいた。