山陰放送

7月、夕方の「山陰沖の空に謎の光を見た」という情報が視聴者から寄せられました。 このニュースをインターネットで配信したところ、「同じような光を見た」という情報が、ほかの視聴者からも寄せらました。 謎の光の正体は一体何なのでしょうか。 【写真を見る】日本海沖の空に「4つ並んだ謎の光」を目撃　同じ日の同じ時間に出雲・松江・米子で目撃される　全国からも情報が…　正体は?　天文台に見てもらうと… 視聴者から寄せられた写真です。 夕日がきれいな一枚ですが、よく見ると、4か所光っている部分があります。 謎の光を目撃した男性 「夕方7時半ぐらいに散歩がてらにこの場所に来た時に、あの辺の小さな『とも島』という島の上空に光が4つ見えたんです」 写真が撮影されたのは、出雲市大社町の海岸。 7月20日の午後7時半頃、いつものように海岸を散歩中、北西の空に見慣れない光を見たといいます。 謎の光を目撃した男性 「結構光って見えたんですけど、しばらくずーっと光ったままで、5分ぐらい見ていて、そのうちすっと消えちゃったんです。それはまた不思議だなと思って何なのか分からなかったです」 Q光の形はどんな形? 「ちょうど丸いような光です。結構大きな光というか、目立つような光だった」 Q4つとも大きさや形は同じように見えた? 「だいたい同じ形だった」 動かない、点滅しない、まばゆい光。 実は、同じ日の同じ時間、松江市鹿島町から似たような光を見たという人に話を聞くことができました。 謎の光を目撃した女性 「鹿島町にある古浦の海水浴場の展望台から撮りました。沖合の方にすごくキラキラしてきれいなものがあったので、それを撮ろうと思って、カメラを向けました」 女性が撮影した写真には、確かに、出雲市で撮影された写真と同様、光のようなものが4つ確認できます。 光は3分から5分ほど光っていて、その後、いつの間にか消えていたそうです。 謎の光を目撃した女性 「最初は雲が反射していると思っていたんですけど、雲が夕日を反射している割には、輝きがまぶしい感じで光っていました。改めて見ればああゆうのは初めてだったなという感じです」 また、このニュースを見たという人から新たな目撃情報が寄せられました。