【バレー】埼玉上尾・新ユニフォーム発表会と親子バレーボール体験会を開催 SV女子
バレーボールSVリーグ女子の埼玉上尾メディックスは7日、新ユニフォーム発表会と親子バレーボール体験会を2会場で開催した。 本イベントはイオンモール上尾と今回初となるそごう大宮店で開催となった。そごう大宮店のイベントに関してはそごうから埼玉上尾に話がきて実現をしたとのこと。 本レポートではそごう大宮店での模様をお届けする。
イベントには日本代表として活動した岩崎こよみ、山岸あかね、黒後愛選手、SAGA久光スプリングスから移籍をした濵松明日香選手を始め、山中宏予、佐藤優花、岩澤実育、鎌田咲希選手が参加した。 ファーストユニフォームは埼玉上尾を象徴する、彩の国さいたまの青を基調、セカンドユニフォームはホワイトをベースに彩の国レッドを掛け合わせたものとなっている。 また、モノグラムチェックとして「SAITAMA AGEO MEDICS」の文字がちりばめられている。 イベントは各選手が登場後、司会の方からの新ユニフォームや今シーズンの意気込みについてインタビューが行われた。 その中でオリンピックに出場した岩崎選手は「SVリーグになるとホームゲームが増えるので、埼玉県、上尾市民の皆さんに見ていただける機会が増えるかなと思いますので、是非会場で応援して下さい」とファンの方に呼びかけた。 また黒後選手は「今シーズンから新しいサーブに挑戦をし始めた」、岩澤選手は「リベロのセットからの早い攻撃に挑戦している」とシーズン開幕に向けて楽しみなコメントがあった。 新加入の濱松選手は「私の良さは前のシーズンからまず変わらず、そこに少しずついろんなことを吸収してレベルアップしていけるように頑張りたい」と意気込みを述べた。 イベント終了後は各選手がちらし(埼玉上尾のホームゲームの日程が記載されているうちわ)を配る姿が見られた。
同日には親子バレーボール体験会が行われた。 このイベントはシーズンオフに定期的に開催されているもので今年はイオンモール上尾では4回目、そごう大宮店では初となる。 そごうでは3部に渡って開催された。第1部は岩崎選手、岩澤選手が講師となった。同会場では塗り絵や、シール貼り、パズルボール作り体験ができるワークショップも開催され講師の選手以外が親子連れの方と交流する姿が見られた。 埼玉上尾が参加するSVリーグ女子は10月12日に開幕し、埼玉上尾のホームゲームは上尾市民体育館、サイデン化学アリーナ、サブホームである岩手県の花巻市総合体育館で計22試合が行われる。