北アルプス大遠見山 行方不明の夫婦か 遺体発見【長野】
北アルプスの大遠見山で3日見つかった男性の遺体は、行方不明となっていた埼玉県の男性と分かりました。また、妻とみられる遺体が発見されました。 3日、遺体で見つかったのは埼玉県の会社員の男性(52)です。 警察によりますと男性は妻と2人で先月29日から北アルプスの五竜岳周辺の山小屋に宿泊後、連絡がとれなくなっていました。 3日午前11時ごろ、大遠見山の登山道から外れた沢筋で捜索中の県警ヘリが男性の遺体を発見。 また、4日昼過ぎに女性の遺体が発見され、警察は身元の確認を進めています。