<肝臓を奪われた妻 最終回>伊原六花“優香”が桐山漣“光星”に下した答えが明らかに「これが私の選んだ運命」
伊原六花が主演を務める「肝臓を奪われた妻」(毎週火曜深夜0:24-0:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の最終回が6月25日(火)に放送される。 【写真】伊原六花“優香”の息子・結人の母性くすぐる上目づかい ■痛快な復讐劇が開幕 伊原が演じるのは、最愛の夫からだまされ裏切られ、復讐の炎を燃やすシングルマザーのヒロイン・北山優香。物語は主人公・優香が理不尽にも肝臓を奪われてしまうという衝撃的な展開から始まる。誰しもが応援したくなる痛快な復讐劇。最愛の人から裏切られ、他人を信じられなくなった優香が、それでも支えてくれた温かい人たち、守るべき我が子のために、もう一度、愛を信じ前を向いて歩いていく成長物語ともなっている。原作はMana(絵)・JYUN(ストーリー)「肝臓を奪われた妻」(LINEマンガ連載)。 ■優香にとりまくキャラクターたち 優香の最大の復讐相手、心優しい優香に近づき裏切った冷酷な元夫・中村光星役には桐山漣が決定。そして、復讐に燃える彼女の苦しむ姿に気づき、シングルマザーとして健気に働く優香に惹かれていく心優しき男・小栗健役に戸塚純貴。魅力的な3人によって繰り広げられていくストーリーは、単なる復讐劇では終わらず、優香を中心とした三角関係へと発展していく。 また、中村弘子役には加藤千尋が決定。中村光星の妹で我が強く、激しい感情の持ち主。兄・光星の威を借り、わがままし放題。井川グループの御曹司、井川賢三と玉の輿狙いで付き合っているが、実は本当に惚れている…という可愛らしい一面も。そんな物語に独特のスパイスを振りかけてくれるエネルギッシュなキャラクター中村弘子に、主人公優香はどのように復讐を遂げていくのか。果たして弘子は何を”奪われる”のか。 ■これまでの放送では―― 生花店から姿を消した結人(近江晃成)を探し回る優香(伊原六花)のもとに、「結人は中村光星のマンションにいる」という謎の電話がかかってくる。不安に駆られながらも、小栗(戸塚純貴)と共に光星(桐山漣)のマンションに向かうと、ソファーで穏やかな顔で寝息を立てている結人を無事に発見。責め立てる優香に対し、光星は「母親失格だな」と痛烈な言葉を浴びせる。そんな光星に対し、怒りをあらわにする小栗。 一方、探偵(飯田基祐)から優香と中村家の関係について聞かされた井川(田村健太郎)は、優香の復讐を終わらせるために光星の汚職の証拠を探し始める。そんな井川に対し、光星の妹・弘子(加藤千尋)は、なおも復縁を求めて付きまとう。 光星の母・聖子(櫻井淳子)は黒田(原田龍二)に貢ぐために光星に金の無心に訪れ、逆に光星から、黒田が詐欺師であることを聞かされてしまう…。 ■最終話では―― 妹・弘子(加藤千尋)、母・聖子(櫻井淳子)が倒れ、崩壊の一途をたどる中村家。そして光星(桐山漣)自身も汚職の証拠が入ったUSBを優香(伊原六花)に握られ、いよいよ追い詰められる。 一方、光星の脅威から逃れるために避難した小栗(戸塚純貴)のマンションで、結人(近江晃成)、春美(猫背椿)、小栗と、まるで‘本当の家族’のような時間を過ごし、幸せを噛み締め、涙する優香。 そんな中、USBを取り返しに生花店に現れた光星に対し、優香は自らの運命に決着をつけるため、最後の決断を下す。 ――という物語が描かれる。 ■優香が選んだのは復讐か、愛か…予告動画に反響 公式HPなどで公開されている予告動画では、「俺はこんなことでは終わらない…」と椅子に顔をなすりつけながら呟く光星の姿からスタート。優香にUSBを取られ、「奪わせるものか!」と荒ぶる光星だったが二人の間に最後の対決の幕が上がろうとしていた。また、井川に近づいていた探偵の正体は何と優香の叔父。探偵の裏切りに光星の怒りは最高潮に達したのだった。 また小栗は「もう復讐はやめてほしいって言ったんです」「僕の言葉では届かないのかな…」と春美に打ち明けると、「信じましょう届くって」と優しく寄り添う。果たして優香の心に小栗の思いは届くのか。 最終話放送を前に「探偵の人、優香ちゃんの身内だったなんて…」「全員幸せになってほしい」「助けてくれる人がいるっていいな」「光星はいくら悪あがきしたところで優香には絶対に負ける」「安心と油断は命取りになる」「中村家は完全に全滅だね」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。 「肝臓を奪われた妻」最終は、6月25日(火)夜0:24より日本テレビにて放送。