ロッテ・澤村拓一が古巣の巨人と初対決 巨人ファンも「胸熱」の対決は同学年・坂本勇人に四球も2三振の好投
◇プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ2ー1巨人(30日、ZOZOマリン) ロッテは1点リードの8回、先発の西野勇士投手に代わり2番手の澤村拓一投手がマウンドに上がりました。 澤村投手は2020年にトレードで巨人からロッテに移籍。交流戦より後の移籍で、その後澤村投手は2年間メジャーリーグに在籍していたため、古巣・巨人との初めての対決となりました。 先頭の門脇誠選手をショートゴロ、丸佳浩選手を三振に仕留めると、2アウトで坂本勇人選手を打席に迎えます。 巨人での在籍期間が重なっている坂本選手を相手に、低めの球で攻めます。しかし7球粘られた末に四球を与え、同学年対決は坂本選手に軍配が上がりました。 ランナーを出した澤村投手が、続くバッターの秋広優人選手をスプリットで三振に抑えると、大きくガッツポーズを見せました。 この回の対決に、SNSでは「澤村拓一対坂本 胸熱だったわ」「澤村、元気そうでよかった」と巨人ファンからも澤村投手へのコメントが多く寄せられました。 その後、9回には益田直也投手が登板。三者凡退に仕留め、2-1でロッテが勝利しました。