【ガーデニング】新年は和のお花で祝う! 生け花・フラワーアレンジメントに合う植物10選
お正月は新年を祝う大切な行事。時代の流れで形式は少しずつ変わってきていますが、年の始めは日本らしい和の雰囲気で迎えたいものです。 【写真12枚】ハボタン、ナンテン、ウラジロ… お正月に合う植物はたくさん! 来客が増えるこの時期、玄関やリビングに華やかな花を飾って歓迎の気持ちを伝えましょう。 今回は生け花やフラワーアレンジメントにオススメの和の花を参考価格とともに紹介します。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
お正月に花を飾る意味は?
本来お正月の花は、1年の幸福や豊穣を持って家に来られる「年神様」をおもてなしするという意味合いがあります。 年末に大掃除をして家をキレイにし、花を飾ってお迎えすることで、年神様にゆっくりとくつろいでもらおうということです。 もちろんお正月は遠く離れた親せきや普段会えない友人の訪問も増えます。美しく整えられた家で、気持ちよく新年をお祝いしましょう。
冬の切り花を長持ちさせる方法
●暖房の風が当たらない場所に飾る エアコンやファンヒーターなどの暖房機の風は暖かく乾燥しています。 乾いた風が当たり続けると植物の水分が蒸発しやすくなるので、風が直接当たらない場所に飾りましょう。 ●茎を斜めに切る 茎を切る際は断面ができるだけ広くなるように斜めに切ります。茎が固く水を吸い上げにくい植物は、茎をたたいて柔らかくしたり、切り口にハサミで十字の切れ込みを入れたりするのがオススメです。 ●こまめに水を入れ替える 暑い時期ほどではありませんが、冬でも何日かすると花瓶の水が濁ってきます。 水をこまめに入れ替えて、花瓶を清潔に保ちましょう。 葉が水に浸かっていると水が汚れやすいので、下の方の葉はすべて取り除いてから生けます。 ●切り戻しや水揚げをする 吸水力が衰えてしんなりしてきたら、茎を少し短くカットして新しい断面にします。 花を新聞紙で包み、水を深く張ったバケツに数時間浸して水揚げするのも効果的です。