森保ジャパン、ミャンマーに5発快勝で5連勝 小川航基が先発起用にこたえて2ゴール 中村敬斗も2得点【アジア2次予選】
◆26年北中米W杯アジア2次予選▽第5戦 ミャンマー0―5日本(6日、ミャンマー・ヤンゴン) 【写真】幸せいっぱい 堂安が結婚相手をお披露目! 日本(FIFAランク18位)はミャンマー(同163位)に5―0で勝利し、5連勝を飾った。 前半は17分に、左サイドから抜け出したMF中村敬斗(Sランス)が右足でネットを揺らし、先制。代表戦9試合で7得点目を挙げた。同34分には、結婚発表したばかりのMF堂安律(フライブルク)が代表9ゴール目となる追加点を挙げ、2点リードで前半を終えた。 後半はMF川村拓夢(広島)とMF鈴木唯人(ブレンビー)が出場。同7分には代表デビューを果たした鈴木が初シュートを放ったが、ゴール左へと外れた。後半30分はMF相馬勇紀(カザピア)がペナルティーエリア手前右からクロスを挙げ、走り込んできたFW小川航基(NEC)が頭で合わせ、2019年以来、代表では4年ぶりのゴールを決めた。さらに、同38分に再び小川が左足で追加点を奪い、4得点目を挙げた。 後半アディショナルタイムには中村がペナルティーアークから右足を振り抜く、豪快なシュートでこの日2点目。試合を締めくくった。 既に最終予選進出が決まっている日本は、この一戦は基本陣形の4バックではなく、攻撃的な3バックに挑戦。選手を入れ替えながら新たな戦術やシステムにチャレンジし、勝利を収めた。次戦は11日、広島・エディオンピースウィング広島でシリアと対戦する。 ▽ミャンマー戦のスタメン GK 前川黛也(神戸) DF 谷口彰悟(アルラヤン) 菅原由勢(AZ) 伊藤洋輝(シュツットガルト) 橋岡大樹(ルートン) MF 守田英正(スポルティング) 堂安律(フライブルク) 中村敬斗(Sランス) 鎌田大地(ラツィオ) 旗手怜央(セルティック) 小川航基(NEC)
報知新聞社