中国で発見した「勢いで買いがちな修学旅行お土産」のようなモノ 心くすぐる物は世界共通と話題
お土産は「北京近郊の万里の長城」で見つけたという
8月8日から16日に中国・北京で開催された、2024年の「国際地学オリンピック」の手伝いで中国を訪れていたという@matryo_sikaさん。 投稿について話を聞くと、武器のお土産を発見したのは、土産屋の前を通りかかった際の出来事だったといいます。 見つけた場所は北京近郊の万里の長城だったそうで、価格に関しては「詳しく見ていないのでわからない」と答えてくれました。
訪日中国人が旅行でもっとも消費しているのは「買い物代」
「中国で発見したお土産」が大きな話題となりました。ここからは「訪日中国人観光客」が旅行で消費している金額について紹介します。 2024年4月に観光庁が発表した「訪日外国人消費動向調査 2024年1~3月期の調査結果(1次速報)の概要」をもとに見てみると、訪日中国人観光客の旅行消費額の総額は「3526億円」となっています。 そのうちもっとも多かったのは、買物代の1576億円でした。次いで宿泊費が820億円、飲食費が636億円、交通費が303億円。娯楽等サービス費は189億円、その他1億円という結果になっています。
中国以外の国での「武器のお土産」目撃情報も
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「中国で発見した、武器のお土産」を紹介しました。 話題となったのは中国のお土産でしたが、Xユーザーからは「イギリスにもある」「フランスにもありますよ」「ヨーロッパにもある。もしや世界各国にある?」といった世界各国での目撃情報も寄せられました。 修学旅行で心をくすぐられがちな「武器のお土産」は、日本のみならず世界のさまざまな場所で販売されている可能性もありそうですね。
参考資料
・@matryo_sika ・国土交通省観光庁「訪日外国人消費動向調査」
小野田 裕太