1 位は「⼩説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を劇場アニメ化した『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画？2024年12月20日(金)～12月22日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。318万人(※2024年12月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい！」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』。 ■1位はなにわ男子が声優、主題歌アーティストとして参加した『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』 【写真を見る】土井先生ときり丸の”共通点”など、ひと味違うシリアスな展開となる『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』 2013年刊行の「⼩説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を劇場アニメ化した『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が1位にランクイン。アイドルグループのなにわ男子が主題歌とテーマ曲を担当し、メンバーの大西流星と藤原丈一郎がゲスト声優として参加した。 1986年に尼子騒兵衛が朝日小学生新聞で「落第忍者乱太郎」の連載をスタート、1993年よりテレビアニメ「忍たま乱太郎」が放送開始し、幅広い世代に愛されてきた「忍たま乱太郎」。本作では、決闘に向かい消息を絶ってしまった土井先生を捜す上級生と、忍術学園に危機が迫り奮闘する姿を描く。テレビシリーズに続き、乱太郎役の高山みなみ、きり丸役の田中真弓、しんべヱ役の一龍斎貞友、土井半助／天鬼役の関俊彦らおなじみの豪華声優陣も参加した。 MOVIE WALKER PRESSでは、いまこそ、忍術学園に再入学！ 大人も虜にする「忍たま」を120％楽しむ『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』特集を展開。高山らレギュラー声優陣登壇の最速先行上映会や、大西と藤原によるアフレコメイキング映像など、様々な記事がアップされている。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ティザービジュアル オリジナル壁紙」と特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード(全21種ランダム)」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月19日(木)まで。 ■2位は「ライオン・キング」のはじまりの物語を描く『ライオン・キング：ムファサ』 1994年に名作アニメーション映画として誕生し、2019年に超実写版がメガヒットした「ライオン・キング」最新作『ライオン・キング：ムファサ』が僅差で2位に。『ムーンライト』(16)で作品賞を含む3部門を受賞したバリー・ジェンキンスが監督を務め、ムファサを『オールド』(21)のアーロン・ピエールが、タカを『WAVES／ウェイブス』(19)のケルヴィン・ハリソン・Jr.が演じ、日本語吹替版では尾上右近、アイドルグループTravis Japanの松田元太がそれぞれを担当した。 前作『ライオン・キング』で、息子シンバを命懸けで守った父ムファサ王と、彼の命を奪った“ヴィラン”スカー(タカ)。彼らの若き日を描く本作では、2人の知られざる“兄弟の絆”が明かされる。 MOVIE WALKER PRESSでは、今回の兄弟役で意気投合した右近と松田のインタビューや、彼らをはじめ、本作のヴィラン、キロス役を演じた渡辺謙登壇のイベントのほか、ディズニー好きで知られる森崎ウィンのインタビューなど、様々な取材記事を紹介。 いまなら大ヒット中の『モアナと伝説の海２』と『ライオン・キング：ムファサ』のムビチケ前売券を買うと、抽選でプレゼントが当たるというキャンペーンを実施中。応募は12月22日(日)まで。 また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月19日(木)まで。 ■3位は松山ケンイチと染谷将太がＷ主演を務める『聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメン VS 悪魔軍団～』 松山ケンイチがイエスを、染谷将太がブッダを演じ、彼らが人間界で送るシュールな日常を描いたコメディ「聖☆おにいさん」の劇場版『聖☆おにいさん THE MOVIE～ホーリーメン VS 悪魔軍団～』が3位。「銀魂」シリーズの福田雄一がメガホンをとり、賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣、勝地涼、佐藤二朗、仲野太賀、神木隆之介らが脇を固める。 原作は、中村光のギャグ漫画。世紀末を無事に乗り越えた神の子イエスと、悟りを開いたブッダは、東京の立川にある風呂なし6畳一間のアパートに住んでいる。福引きを楽しんだり、お笑いコンビを結成したりしてゆるい日常を過ごしていたある日、招かれざる客が現れ、衝撃の事実を告げる。その後、地球滅亡の危機を迎えることに!? 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月19日(木)まで。 ■4位は【推しの子】シリーズの終劇を描く映画『【推しの子】-The Final Act-』 Amazonと東映の共同プロジェクトとして実写化されたドラマシリーズ「【推しの子】」の映画『【推しの子】-The Final Act-』が4位。主演の櫻井海音をはじめ、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あのら若手人気スターが共演した。 赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画による大ヒットコミック「【推しの子】」。Prime Videoで配信中(全8話)のドラマシリーズから続く物語となる映画版では、アイ(齋藤)と雨宮吾郎(成田凌)の出会いと転生、そしてゴローが転生した青年アクアの復讐劇の行方を描く。 ■5位は治安が最悪な町の小学校で起きた奇跡の実話を描く『型破りな教室』 アメリカとの国境近くにあるメキシコ・マタモロスの小学校で2011年に起きた奇跡の実話を映画化した『型破りな教室』が5位にランクイン。2023サンダンス映画祭で映画祭観客賞(フェスティバル・フェイバリット賞)を受賞した注目作。 麻薬と殺人が日常と化した国境近くの小学校に赴任した教師フアレス(エウヘニオ・デルベス)。そのユニークで型破りな授業は、子どもたちに探求する喜びを与え、成績を全国最低レベルからトップへと押し上げていく。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月19日(木)まで。 以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。今週も冬休み映画の目玉となりそうな話題作が目白押し。ぜひお目当ての作品を観に、映画館へお出かけください。 文/山崎伸子