除隊したWINNERカン・スンユンが心境告白 「極限まで追い込まれる経験、ファンのおかげでがんばれた」
【NEWSIS】除隊(予備役へ転役)した人気グループWINNERのメンバー、YOONことカン・スンユン(30)が心境を打ち明けた。 【写真】 WINNER「『Real NOW』ご期待ください」 カン・スンユンは19日、ファンコミュニティ・プラットフォーム「Weverse(ウィバース)」に直筆の手紙を掲載した。
カン・スンユンは「暑い夏、心の準備があまりできていないまま、経験したことのない暮らしに対する漠然とした恐れと、激しかった人生第1幕に対するさっぱりしてちょっと名残惜しい気持ちを抱えて皆さんのそばをしばし離れたあの日をまだはっきり覚えている」とつづり、昨年6月の入隊当時を振り返った。 そして「軍隊生活の中でも、決まった時間になると毎回皆さんが送ってくれる気持ちを逃さず確認できて、それによって毎日安堵し、発展的な軍隊生活に集中できた」とファンに感謝を伝えたカン・スンユン。 さらに「ウィバースをはじめ慰問の手紙、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)など、一日も欠かさないあの地道な応援がなかったら、皆さんに見せた姿のように笑いながらがんばることはできなかっただろう」と記した。 「表現しなかったけれど、あの中で極限まで追い込まれる経験に数多く直面して自分自身の限界を感じるたび、それに打ち勝てるようにしてくれた一つの光は、ひとえにあなたたちだった。皆さんのおかげで幸せな軍人だった。皆さんがいたから、戦友たちに愛される軍人だった」と、自分を応援してくれたファンをたたえた。 1年6カ月の兵役を終えたカン・スンユンは復帰の計画も打ち明けた。「少し日常を満喫した後、当分はできるだけ早くカムバックするため、スケッチを含め24年の目標だった10曲くらいを完成させて、新たなよりよい楽曲の作業をすることに熱中する計画」と伝えた。その上で「ジヌ兄さん、スンフン兄さん、ミノと手を取り合って近日中にごあいさつしたい」とコメントした。