決め手は「肌感」「やり易さ」今季最注目大学生、明治大FW中村草太の進路が広島に決定!!
サンフレッチェ広島は24日、明治大FW中村草太の来季入団内定を発表した。 今季の大学サッカー界最注目株の進路が決まった。群馬県高崎市出身の中村は、前橋育英高では10番を背負う中心選手として活躍した。 【写真】日向坂46メンバーがサポ姿で現地観戦「可愛すぎて二度見した」「美しさで溢れてる」 明治大では3年時の昨年、関東大学リーグ1部で16得点12アシストを記録して史上初となる得点王&アシスト王のW受賞。年末の大学選手権(インカレ)ではMVPにも輝いた。チームの主将に就任した今季も6得点6アシストを記録。5試合で25得点を決め、記録的な開幕ダッシュを飾るチームをけん引している。身長168cm、体重64kg。 これまで広島、浦和のキャンプ、横浜FMの練習に参加するなどしていたが、広島が争奪戦を制した形だ。 中村は以前、進路選択について「一番は入った時の肌感。自分がやり易いチームというのが決め手になってくる」と話していた。そして今回、クラブを通じ「幼い頃からの夢であったプロサッカー選手をサンフレッチェ広島という素晴らしいクラブでスタートをできることを大変嬉しく思います。ここまで育ててくれた家族、そしてこれまでお世話になった方々へ恩返しができるよう全力でプレーし、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と意気込みを語っている。