【日本勢5名出場】全豪OP予選 組合せ決定、望月慎太郎と島袋将は対戦の可能性も<テニス>
全豪オープン
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は7日、予選の組み合わせを発表。日本勢では男子で望月慎太郎と島袋将と清水悠太、女子で坂詰姫野と内島萌夏の計5名が出場する。 【全豪OP賞金、史上最高額に】 同大会は2024年シーズン最初の四大大会。予選は8日から行われ、3試合に勝利すると14日に開幕する本戦に出場することが出来る。 男子で世界ランク137位の望月は予選第27シードとして出場。1回戦で同152位のN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)と顔を合わせる。 同149位の島袋の1回戦の相手はワイルドカード(主催者推薦)で出場する同260位のT・スクールケイト(オーストラリア)に決定。 なお、望月と島袋は勝利すると2回戦で対戦することになる。 同211位の清水は1回戦で予選第17シードのF・コメサーニャ(アルゼンチン)と対戦する。 女子で同172位の内島は1回戦で同162位のE・マカロワと顔を合わせることが決定。 一方、同186位の坂詰は1回戦で予選第22シードのS・ベイレク(チェコ)と対戦する。 予選に入った5名の日本人選手はいずれの選手も、予選を突破すると初の全豪オープン本戦出場となる。 また、14日に開幕する本戦には男子で西岡良仁とダニエル太郎と綿貫陽介、女子で大坂なおみと日比野菜緒と本玉真唯の6名が出場する。
tennis365.net