朝ドラ『虎に翼』第62回(6月25日)あらすじ・梅子(平岩紙)との再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)のもとへ案内する
激動の昭和時代、戦後の日本で裁判官となったヒロインが法曹の世界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第62回(6月25日放送)では、寅子が遺産相続の問題に直面する梅子を轟とよねの事務所へ案内する。 【写真】よねと轟に再会した梅子 元山すみれ(武田梨奈)という女性が持つ遺言書の検認に立ち会うために家庭裁判所にやってきたのは、かつて同じ大学で法学をともに学んだ大庭梅子(平岩紙)と3人の息子たち、そして梅子の義理の母・常(鷲尾真知子)だった。 ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)は梅子との再会を喜び、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の法律事務所に案内する。一方、猪爪家では、寅子の義姉・花江(森田望智)がひとりで家族全員を支える状況が続いていて・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。