陸自八戸隊員、小銃持ったまま行方不明
陸上自衛隊八戸駐屯地によると、27日午後9時半以降、八戸演習場で訓練中だった第5高射特科群の20代男性2等陸士が小銃、銃剣、弾倉を持ったまま行方が分からなくなっていることが28日、判明した。弾薬は持っていなかった。 同駐屯地によると、男性2等陸士は迷彩服を着用し、鉄帽も所持している。27日午後9時半以降、男性2等陸士がいないことに気付き、部隊の隊員たちが演習場内を捜索したが、見つからなかった。28日午前11時半時点で見つかっておらず、同駐屯地が約500人体制で演習場内を捜索している。警察にも通報しているという。