将来の進路選択のきっかけに 宮崎工業高校 建設現場インターンシップ
テレビ宮崎
高校生が建設業のインターンシップです。 このインターンシップは、宮崎工業高校が建築科の2年生を対象に毎年行っているもので、15日から3日間、生徒40人が17カ所の現場に分かれて建設や建築の仕事を体験します。 このうち、宮崎市広島通りの建設現場には2人の生徒が訪れ、運び込まれた3トンのコンテナが決められた区画に設置される様子を見学、担当者に測量機器の使い方を教えてもらいながらコンテナが水平に設置されているか確認しました。 (生徒は) 「現場での人と人とのコミュニケーションの取り方を、学べたらいいなと思っています」 (生徒は) 「(将来は)街の風景になじんだり、地域の人の理想や企画を実現できるような建物を建てたいなと思います」 (坂下組の担当者) 「建設業は、やはり厳しい面もあると思いますが、その先に、色々な方たちと物をつくりあげていって、実際に地図に残るような仕事ができるので、そういった面白さややりがいを感じてもらえるように、それを現場で感じてもらえたらなと思っています」 宮崎工業建築科では、毎年6割の生徒が建設業界に進んでいるということです。
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