22年前に大ブレイクも「今ではテレビで見ることは少ない」47歳 長友佑都の専属料理人を2か月で辞退
16日のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜・深夜0時)では「一世を風靡したあの芸人、最近何やってるの!?SP」を放送した。 【写真】専属料理人としてトルコに到着した三瓶…長友佑都と記念撮影 2002年に「三瓶です」のネタでブレイクしたお笑い芸人の三瓶(47)が出演。番組ナレーションで「当時テレビで見ない日はなく、年間出演数はなんと181本!」と説明した。続けて「しかし、今ではテレビで見かけることは少なくなりました」と三瓶について紹介した。 当時のMAX月収は120万円だったという三瓶は「どうせ今だけでしょと。その通りになりました」と振り返った。ブレイク後は一度、故郷の福島に拠点に移し、地元のテレビやラジオの出演料で生活していたが、「思い描いたやつとちょっと違った」という。そんな時に、フジテレビ系「もしもツアーズ」で親しくなったタレント・平愛梨の夫でサッカー日本代表・長友佑都から、専属料理人にならないかと誘われた。 調理師免許を持っていた三瓶は、「すべてがつながった」と運命に感じ、2019年4月にトルコへ。試用期間で「20万円」をもらい、調理するのは「昼と晩。晩ご飯の終わりに、朝ごはんを用意して」という生活を送っていた。 しかしわずか2か月で帰国。「体感は4年です。4日でホームシックになって」と理由を告白した。言葉が通じない土地でホームシックになり、長友にも「ちゃんと伝えて。思っていたのとちょっと違うんですけど、と。そしたら『えっ?』って。『それは三瓶さんの人生なので、強くは止められない』と言ってくれました」と当時の会話を明かした。 そんな三瓶は、今年2月からユーチューブチャンネルを開設。調理師免許を生かした料理動画を公開するなど精力的に活動している。
報知新聞社