ナポリやユヴェントス、シュツットガルトらもターゲットに チェルシーにやってきてまだ半年の21歳DFの気になる冬の去就
現段階ではカップ戦要員
今シーズンよりチェルシーに加入したポルトガル代表DFレナト・ベイガ(21)は早くも1月の移籍市場での去就が注目されている。 [動画]ECLでベイガが決めた高い打点からのヘディングシュート 左SBにCB、さらに中盤までこなすことができる多才さが魅力のベイガ。エンツォ・マレスカ率いるチームではここまで公式戦17試合に出場し、2ゴール1アシストを記録しているが、現在はカップ戦要員に。プレミアリーグでの出場は7試合のみでプレイ時間も176分と少ない。 そんな同選手は出場機会を求めて、1月の移籍市場でレンタル移籍をする可能性があると考えられており、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がナポリが関心を寄せていると報じていたが、英『Daily Mail』によると、ウルブズ、ボーンマス、ユヴェントス、シュツットガルトといったクラブも獲得に興味を持っているようだ。 現在プレミアリーグ4位とマレスカ・チェルシーは豊富な選手層を武器にいいスタートを切っている。しかし一方で出場機会に恵まれず、移籍先を探す選手も多く、今冬の移籍市場での動きが注目されている。 マレスカ監督はベイガを高く評価しているため、レンタル移籍だとしても容認するかどうかは不明だが、多くのクラブが動向に目を光らせている21歳の今冬の去就に注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部