「正気の沙汰じゃない!」“51-51到達”大谷翔平にレブロンら他競技のスターから称賛の声相次ぐ「オオタニはGOAT」「非現実的だ」
偉才が競技の垣根を越えて注目の的となっている。 現地時間9月19日(日本時間20日)、ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたマーリンズ戦に「1番・DH」として先発出場し、自身初の3打席連続本塁打を含む6打数6安打10打点、2盗塁と大暴れ。前人未到の「50-50」(シーズン50本塁打・50盗塁)を達成するだけでなく「51-51」に記録を伸ばし、20-4のチーム勝利に貢献した。 【動画】ついにこの日が来た!大谷翔平が3打席連発で「51‐51」達成!歴史を作った3本塁打を一気見する この歴史的なパフォーマンスには、他競技のスター選手も賛辞を惜しまない。なかでも同じロサンゼルスに本拠地を置くNBAレイカーズのレブロン・ジェームズは、自身のXを更新し、MLB公式アカウントのプレー映像をリポスト。拍手の絵文字を並べ、「この男は非現実的だ!!!!信じられない」と興奮気味に綴っている。 また、1980年代のレイカーズで5回優勝に貢献し、現在ドジャースの共同オーナーを務めるマジック・ジョンソン氏は、「ドジャースのオーナーグループを代表し、史上初の50-50を達成したショウヘイに祝福を送りたい」と投稿。「ドジャースファンのみんな、これはメジャー史の一部になるチャンスだ!」と興奮を抑えられない様子だ。 そしてレブロンとともに米国代表でパリ五輪金メダルを獲得している76ersのジョエル・エンビードは、「ああ、オオタニがGOAT (Greatest Of All Time=史上最高)だ」と反応。その他にもNFLチーフスのパトリック・マホームズが米放送局『ESPN』のX投稿を引用し、「正気の沙汰じゃない!!!」と力強く記していた。 いったいどこまでメジャーの歴史を塗り替え続けるのか。今後も大谷の活躍が楽しみでならない。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]