ミッフィーだけじゃない!「ブルーナ絵本展」が大阪&京都で立て続けに開催
「ミッフィー」の生みの親である絵本作家でグラフィックデザイナーのディック・ブルーナ氏。初の絵本出版から70周年を記念し、約120作の絵本作品を一挙に紹介する『ブルーナ絵本展』が今春、大阪&京都で開催される。 【写真】意外と見たことない?絵本作家のブルーナ氏 世界的ベストセラーとして知られるミッフィーが主人公の絵本『ミッフィー(うさこちゃん)』シリーズをはじめ、くまの男の子「ボリス(ぼりす)」やぶたの「ポピー(うたこさん)」のシリーズなど、生涯にわたり数多くの絵本作品を生み出してきたブルーナ氏。 今回の展覧会ではミッフィー以外の作品にも着目。「ブルーナ・カラー」と呼ばれる特徴的な6色の紹介や、「なみだ」「まど」「ゆき」など7つの印象的なテーマを交えながら、絵本創作に共通するデザインワークやユーモアをひもといていく。 ポストカードやロルバーンのポケット付きメモなど、展覧会オリジナルグッズも販売される。 『ブルーナ絵本展』は「大丸ミュージアム<京都>」(京都市下京区)で3月13日から25日まで、「大丸ミュージアム<大阪>」(大阪市北区)で4月24日から5月13日まで開催。京都会場のチケットは、一般1200円、大高生800円、小中学生600円。大阪会場のチケットの詳細は、決まり次第公式サイトにて発表。 Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2024 www.miffy.com