香取慎吾と草彅剛、27年半ぶりドラマ共演 草彅は主演の香取に「いつもそばにいる僕からすると、本当に鼻が高いです。最後まで頑張ってください!」
9日にスタートする俳優香取慎吾(47)主演のドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10時)の第1話に、俳優草彅剛(50)が友情出演する。2人のドラマでの共演は、カンテレ・フジテレビ系の草彅の初主演ドラマ「いいひと。」の最終回以来、約27年半ぶりとなる。 香取がフジで11年ぶり主演を務める「日本一の最低男」。区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと立ち上がる姿を描いた完全オリジナルストーリー。 草彅は、主演を務めた23年のカンテレ・フジ系のドラマ「罠の戦争」で演じた鷲津亨役で出演する。同ドラマの最終回では、衆議院議員となった元妻の秘書として新たな人生を歩み始めたが、「日本一の最低男」には元妻の政策秘書として登場。一平は幼なじみで衆議院議員秘書の真壁考次郎(安田顕)の誘いで、顔を売ろうと参加した国政報告会で鷲津とあいさつを交わす。 草彅は「たくさんのパワーが画面から飛び出してくるような、そんなすてきなドラマになることを願っています。いつもそばにいる僕からすると、本当に鼻が高いです。最後まで頑張ってください!」とコメントを寄せた。
中日スポーツ