【ボートレース福岡】福岡連覇を狙って参戦の中辻崇人が早くも好ムード
ボートレース福岡の3大特選レースのひとつ「どんたく特選レース」が25日に開幕する。 初日、2日目とダブルドリーム戦が組まれており、初日は瓜生正義、2日目は篠崎仁志が1号艇で登場する。 瓜生はBランクの16号機、篠崎はAランクの31号機を手にしている。まずはドリーム第1弾の主役となる瓜生の気配を確認しておきたい。「もらったままだと重いのでペラは叩いた。走り出せば悪くないけど、行き足が良くない。反応が悪すぎる。ペラもやるけど、時間があるときに本体も整備したい」とのこと。伸びきってからの動きは班の中でも評判の声が聞かれたので、手前の足をうまく修正できるかだろう。 その瓜生と同じ2班で試運転から活発に動いていたのが中辻崇人。当地は今年3月の「福岡ダービー!漫画アクション杯」で優勝。当地連覇を狙う形での参戦だ。「直線は良さそう。起こしも許容範囲だったし、ペラにある程度は反応がありましたね」と本人も合格点を出していた。前検タイムも2番時計の6秒86なら申し分ないだろう。初日は3、1枠で連勝発進を狙う。 まだ確たるエース機は不在の状況。Aランク以上のエンジンを手にしたのは大神康司、白水勝也、井芹大志、待鳥雄紀、出畑孝典、渡辺浩司、三苫晃幸、篠崎、富永大一、石倉洋行、篠原晟弥。前検1番時計は國崎良春、待鳥、出畑の3人が6秒85をマークしている。
マクール