「国宝級イケメン」宮世琉弥 ハマリ役で映画初主演 人生初の青髪もピッタリ「皆さんを胸キュン」
俳優の宮世琉弥(りゅうび、20)が来年3月7日公開の「顔だけじゃ好きになりません」(監督耶雲哉治)で映画初主演を務める。「今までにないラブコメディーだと思います。温度差がある主人公とヒロインのやりとりの化学反応にも注目してほしいです。公開を楽しみにしていてください!」とアピールした。ヒロインは久間田琳加(23)が演じる。 2020年から「花とゆめ」(白泉社)で連載中の安斎かりん氏の人気少女漫画が原作。整った顔をこよなく愛するオタク女子が“最推し”の先輩のSNSを運営することになることから始まるラブストーリー。宮世は3月公開の映画「恋わずらいのエリー」に原菜乃華(21)とダブル主演したが、単独では初めてとなる。 主人公は顔が良すぎる最強青髪イケメン。連載開始当初から安斎氏のもとに読者から宮世と主人公が似ているとの声が多数寄せられていた上に、今年上半期の「国宝級イケメンランキング」NEXT部門で1位に輝いた正真正銘のイケメン。これ以上ない人選となった。 人生初めての青髪姿で作品に臨むなど気合は十分で「青髪を周りの皆さんが似合っているよと言ってくださったので、自信を持って皆さんを胸キュンさせられるように頑張りました」と手応え。世の女性をとりこにする。 4月にはRyubi Miyase名義でアルバム「PLAYLIST」を発売してメジャーデビュー。放送中のフジテレビ系ドラマ「スノードロップの初恋」では連ドラ初主演を果たした。その主題歌「白く染まる前に」も担当するなど俳優としても歌手としても勢いは止まらない中で、ついに映画にも主演する。来年は女性だけでなく老若男女を引き付ける宮世イヤーとなりそうだ。 (糸賀 日向子)