【POG調査隊】ミラーダカリエンテはフェアリーSへ調整順調 相沢師「前々からしぶとい競馬ができれば」
ミラーダカリエンテが、フェアリーS(12日、中山、GⅢ、芝1600メートル)に向けて順調に調整されている。昨年12月31日には美浦Wコース3頭併せで5ハロン69秒9-12秒1を馬なりでマークした。2走前には同舞台のサフラン賞でハナ差2着と好走しており、相沢調教師は「(前走・赤松賞5着の)東京よりも先行して残れそうな中山の舞台が合っている。前々からしぶとい競馬ができれば前進があっていい」と期待する。鞍上は引き続き石川騎手の予定。