YOSHIKI、過労入院から復帰も万全ではない「自力では眠れなくなってしまった」
「X JAPAN」のYOSHIKIが17日、都内でプレミアムディナーショー(8月2~25日・グラインドハイアット東京)発表会見を行った。 過労で倒れ、都内の病院に入院したことを26日に発表してから初めて公の場に姿を見せたYOSHIKIは「まだ完全ではなくて」と現在の体調を説明。「お医者さんの診断は過労に伴う全身倦怠感と睡眠障害。血液検査の結果だと栄養失調。十二分な休養が望ましい状態ではあったけど、芸術活動を完全に離れてしまうとストレスになるため、適度な休養をとりながら継続することが望ましいということで復帰しています。簡単に言うと自力では眠ることができなくなってしまった」と明かした。 4月に大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースのホーム戦で国歌を生演奏した際も体調が良くなかったといい、「ドジャースタジアムも最初は断っていたんですけど光栄だと思っていたので強引にLAに行きまして。ドジャースタジアム自体はやり遂げた感があった」と振り返った。8月から開催するディナーショーに向けては「倒れないように、すてきなショーにできれば」と誓っていた。
報知新聞社