男子は4区から独走の洛南A 女子は中盤で首位浮上の薫英女学院Aが制す/西脇多可高校新人駅伝
第16回西脇多可新人高校駅伝は2月18日、兵庫県西脇市と多可町を通る北はりま田園ハーフマラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)は洛南A(京都)が2時間4分39秒で、女子(5区間21.0975km)は薫英女学院A(大阪)が1時間10分10秒で、それぞれ優勝した。 西脇多可高校新人駅伝の上位成績をチェック! 洛南Aは1区12位スタートから、2区で5位、3区で2位と順位を上げると、4区(8.05km)の谷口僚哉(1年)が24分33秒で区間賞。先頭の佐久長聖A(長野)をかわし、トップに立った。その後は首位を独走。アンカー(7区5km)の井上朋哉(2年)が13分58秒の区間賞で締めた。 2位は須磨学園(兵庫)で3位は佐久長聖Aだった。 女子の薫英女学院は2区終了時で3位だったが、先頭と26秒差でタスキを受けた3区(2.6km)の船木心優(1年)が8分19秒で区間賞で一気に1位に。4区(3.4975km)の塚本夕藍(2年)も11分10秒で区間賞にリードを拡大すると、アンカーの小田美月(2年)が真っ先にフィニッシュした。 2位は立命館宇治(京都)、3位は長野東・成田(長野/千葉)の合同チームが入った。
月陸編集部