男子A代表、3月の最終予選2連戦で始動 なでしこJは2月にニールセン新監督初陣 日本サッカー協会、年間スケジュール発表
日本サッカー協会は16日、来年の男女各年代日本代表の年間スケジュールを発表した。北中米3カ国共催の2026年W杯を目指す男子A代表はアジア最終予選・バーレーン戦(3月20日・埼スタ)、同・サウジアラビア戦(同25日・同)のホーム2連戦から始動。6月に最終予選2試合、7月には国内組中心で臨むとみられる東アジアE―1選手権(韓国)があり、9~11月の国際Aマッチデーでは国内外で強豪国との強化試合を計画している。 ロス五輪世代のU―20代表はU―20W杯(9月27日開幕・チリ)アジア予選を兼ねた2月の同アジア杯(中国)に出場する。9月に開催されるU―23アジア杯(開催地未定)が、続投した大岩剛監督にとって公式戦初指揮となる。 女子日本代表「なでしこジャパン」は2月に出場する国際親善大会「シービリーブス杯」(米国)がニルス・ニールセン新監督の初陣となる。6月に女子アジア杯2次予選、7月には東アジアE―1選手権(韓国)を戦う。
中日スポーツ