西武、6人のコーチ契約終了 退団の平石洋介ヘッド、感謝と謝罪のX投稿にファンからねぎらいの声「楽天に戻って」古巣復帰を望む声も
西武は１０日、西口文也新監督の就任に伴い、平石洋介ヘッド兼任打撃戦略コーチ、嶋重宣打撃コーチ、高山久打撃コーチ、阿部真宏内野守備走塁コーチ、荒川雄太３軍バッテリーコーチ、長田秀一郎ファーム投手コーチの６人のコーチ契約を終了すると発表した。 平石氏は発表後に自身のＸ（旧ツイッター）で「昨日の最終戦をもちましてライオンズを退団させて頂きました。３年間でしたが、選手やスタッフには思い入れがある分、寂しさも強いですが！」とあいさつし、「そしてライオンズファンの皆さんにも感謝です。それに結果で応える事ができず本当に申し訳ありません。３年間ありがとうございました」と謝罪の言葉も交えた。 松井稼頭央監督がシーズン途中で休養するなど断トツの最下位に終わり、激動のシーズンにもなったが、フォロワーからは「こちらこそ３年間ありがとうございました！ ライオンズに来てくれたこと、ホントに嬉しかったです」「今シーズン、最後までグラウンドにいてくださって本当にありがとうございました！」とねぎらいの言葉をかけられた。さらに「楽天に戻ってきてくださいませんか？」と古巣への復帰を望む声もあった。
中日スポーツ
