「あそこ混んでるならルート変えよ!」をいつでも見える化!ナビタイム、渋滞が発生しやすいポイントを動画で確認できる機能を実装!
ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「カーナビタイム」、リアルタイムの道路交通情報に特化したアプリ「渋滞情報マップby NAVITIME」、NTTドコモの提供する「スゴ得コンテンツ(R)」にて提供中のAndroid OS向け「NAVITIMEドライブサポーター forスゴ得」にて、全国の渋滞が発生しやすい地点のライブカメラで撮影した動画が見られる「渋滞ライブカメラ」機能の提供を開始した。 【画像】ナビタイム、渋滞が発生しやすいポイントを動画で確認できる機能を実装!(4枚) これまでも「渋滞マップ」や地図上の渋滞線によって、道路が渋滞していることは把握できたが、「渋滞ライブカメラ」により、実際にどのくらい渋滞しているのかをほぼリアルタイムの動画データによって、より正確・直感的に把握できるようになる。
渋滞状況を動画でチェックできる
ナビタイムジャパンでは、以前から道路交通情報の一つとして、霧や積雪など天候や路面の状況を確認するために設置された全国約2,000箇所の高速/一般道路の「ライブカメラ」機能を提供している。この機能は、大雪や寒波などの悪天候時やゴールデンウィークなど渋滞が発生しやすい時期によく利用されているが、設置場所があまり渋滞の発生しない地方部や山間部などが多く、また10分ごとの静止画データのため、リアルタイムな渋滞状況の確認には不十分な面があった。 今回新たに追加した「渋滞ライブカメラ」では、主に関東・関西エリアの渋滞が発生しやすい主要道路(高速道路59箇所、一般道8箇所)に設置されているライブカメラの動画を、アプリ内から確認可能に。また、静止画ではなく、5分ほど前の状況が撮影された10秒の動画が4分ごとに更新されるため、ほぼリアルタイムに実際の道路状況を把握することができる。 加えて、「カーナビタイム」では、ルートを検索するとルート上の高速道路の「渋滞ライブカメラ」の場所が地図上にアイコンで表示されるので、これから走行する場所にある「渋滞ライブカメラ」を簡単に確認できる。 また「渋滞情報マップby NAVITIME」では、高速道路の簡易地図上に「渋滞ライブカメラ」アイコンが表示されるようになった。 「渋滞ライブカメラ」を活用することで、渋滞をより正確・直感的に把握し、渋滞を回避するルートを選んだり、渋滞が解消されるまで休んだりなど、ツーリングをより快適にすることができそうだ。