清水宏保氏

　元スピードスケート選手で98年長野五輪金メダリストの清水宏保氏（50）が23日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。意外な弱点を明かす場面があった。 　この日は「秋のスポーツSP　夏冬五輪レジェンド！と森脇健児」と題し、競泳五輪メダリストの松田丈志氏、タレントの森脇健児と共に登場。スタジオ観覧者から「清水さんは凍った池を見たら滑りたくなるっぽい」とのイメージを振られると、「○」の札を掲げてみせた。 　「札幌って冬、交差点も凍るんですよ。そしたらその氷を見たら、サーッって滑っちゃいますね」と発言した。「スニーカーでダッシュして、バーッて勢いよくこうやって滑って」と話すと、松田氏が「そこで清水さん転んだりはしないんですか。交差点で」と質問。清水氏は「たまに転んだりすることはあります」とあっさりと認めて笑わせた。 　MCの「ハライチ」澤部佑が「普通に滑った後、歩くのむずいとか、陸での違いが」あるかと尋ねると、清水氏は「歩くのは大丈夫ですけど、走るのは苦手ですね」と回答。「太腿が太いから、足が上がらなくて。ダッシュが速いと思われがちなんだけど、凄く走るのが遅いですね」と話すと、MCのフリーアナウンサー・神田愛花は「ロケットスタートなのにですか」と驚きの声を上げた。 　清水氏は「もうマラソンとか凄い苦手です」とも話した。