“事故発生時も対策を速やかに”JR四国社長 年末年始の安全輸送に努める考え示す【香川】
岡山放送
JR四国の四之宮社長は12月24日、鉄道の利用が増える年末年始について、改めて安全輸送に努める考えを示しました。管内のJR瀬戸大橋線では、11月、約6時間にわたり列車が立ち往生する事故が発生しています。 (JR四国 四之宮和幸社長) 「会社としても対策本部を立ててそういった事故などが発生しないように。発生したとしても対策を速やかにやるような取り組みをしている」 JR四国の四之宮社長はこのように述べ、鉄道の利用が増える年末年始について改めて安全輸送に努める考えを示しました。 JR瀬戸大橋線では、11月10日、送電設備が断線し、列車が橋の上で立ち往生。約6時間にわたり乗客が閉じ込められました。四之宮社長は、「ヒューマンエラーが発生しないのが何よりだが、雪などでダイヤが乱れた時の情報発信も注意を払ってやっていきたい」と話しました。
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