「もしかして閉じ込められた!?」冬なのに汗がでるほど焦ったその顛末とは…？

主にSNSで創作活動を行い、人気を集めているチャロス(@Cha_ros)さん。ラブコメをはじめシュールな話や切ない話など、さまざまなジャンルの漫画を投稿し、ファンを魅了している。そんなチャロスさんの作品の中から、今回は「レンタルオフィスに閉じ込められた話」を紹介。本作は実体験を描いているということで、そのときの状況について作者のチャロスさんに話を聞いた。 【漫画】オフィスに閉じ込められた!!…どうする!? 当時、仕事帰りにレンタルオフィスへ行き終電まで漫画を描いていたというチャロスさん。黙々と作業をしていると、突然電気が消えた。部屋に残っていたのはチャロスさんだけという状況だったので、急いで帰り支度をして入口へ向かうと、カードキーが反応しない!?もしかして、閉じ込められたのか…!? 本作について、作者のチャロスさんに話を聞いた。 ――本作は実体験ということですが、いつごろの出来事ですか？ 5年ほど前の冬だったと思います。 ――「閉じ込められた！」とわかったときのことや気持ちなどを、改めて教えてください。 最初は焦りましたが、どうしようもなかったのでとりあえず朝まで漫画制作しようかなと考えたんじゃないかと思います(昔なのでちゃんと覚えていませんが)。 ――冬の出来事ということで、作中にもありましたが閉じ込められた間、本当に寒かったと思うのですが、寒さをどのようにしのがれたのでしょうか？ 寒かった記憶はすごくあります(笑)。アウターを掛け布団にして、ひたすら耐えてました。 「利用規約とかはあったと思うので、終電まで利用できると思っていた自分が悪かったと思います…。そもそも誰もいない時点で帰るべきでした」とも語っていたチャロスさん。皆さんも、施設を利用する際はお気をつけて！ 2023年11月には自身初の単行本「スナイパー女子とゼロ距離先輩」(KADOKAWA)が発売されたチャロスさん。SNSにもほかの作品がたくさん投稿されているので、ぜひチェックしてみて。 画像提供：チャロス(@Cha_ros)