冒険やスローライフを楽しめる精霊集めアドベンチャーRPGゲーム『Moonstone Island』Nintendo Switch版が6月19日に発売決定。錬金術師の修行をしながらのんびり暮らしていこう
パブリッシャーのRaw Furyは6月9日、Studio Supersoftが開発する精霊集めアドベンチャーRPGゲーム『Moonstone Island』のNintendo Switch版が6月19日に発売されることを発表した。 『Moonstone Island』画像・動画ギャラリー 価格は25.99ドル(約4070円)で、海外版のマイニンテンドーストアページも公開。ストアページには日本語の記載があるため、今後日本版も公開されると思われる。 『Moonstone Island』は100の島からなるオープンワールドを舞台にした、精霊を収集していくライフシミュレーター。プレイヤーは「ムーンストーンアイランド」に引っ越してきた青い帽子を被る主人公となり、錬金術師の修行をしていくことになる。 作中では畑を耕して農作物を育てたり、釣りやハウジングを楽しんだり、クエストをこなしたり、住民と仲良くなってデートや結婚を果たしたりといった具合にスローライフを送ることが可能だ。 また、季節や地域によって生態の異なる精霊と戦って捕まえたり、ストーリーを進めたり、いにしえの社と呼ばれる場所の謎を解いたり、危険なダンジョンを探索したりと、冒険を楽しむこともできる。 本作は2023年4月に発売されて以降さまざまな更新が行われており、5月21日に行われた直近の大型アップデートでは4匹の精霊、新たなキャラ、新たなイベントの追加といった新要素のほか、家具を追加する有料DLCも販売されている。 さらに人気ゲームとのコラボも果たしており『Slay The Spire』から「太っちょグレムリン」、『Terraria』から「クールスライム」が参戦し、作中に登場する精霊と同様に捕まえることができるようだ。 なお、Nintendo Switch版に有料DLCが導入されているのかは明かされていない。しかし、Steam版の価格が2300円(税込)のところ、Nintendo Switch版は25.99ドル(約4070円)で発売されるところから、有料DLCは導入されているものと考えられる。 『Moonstone Island』のNintendo Switch版の発売日は6月19日で日本語にも対応。外出先や寝転がって本作を遊びたい人は購入してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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